mamachari

Going up a slope, I fell to thinking . . .

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Entries from November 2007

みのむしの季節

November 18th, 2007 · No Comments

そんな風に呼ぶ季節があるのかは知りませんが、コオロギの声が止むころにやって来る季節のことです。節約好きに見えるものからやたらといろいろ張り付けたみのを引きずりまわしているのまで様々です。小学1年までは函館いて、みのむしなど話の中だけの生き物だったので、ちょうど冬に東京へ出張して行った父に土産は何がいいかと聞かれみのむしを頼んだことがあります。千葉に引っ越してからも、みのむしとは奇妙な生き物でした。いやに太い枝が入っていたり、明らかに人間の廃棄物がはいっていたりと、奇抜なパリコレさながらです。学校の授業でみのむしのみのを無情にも剥ぎ、折紙や毛糸のくずを敷いた箱の中に放り込んだらどの様なみのを作るかということをしました。箱に蓋をしなかったものだから、ある日学校にくると隣の子の机の横や教室の壁にへんてこなみのをかぶったみのむしが這っていたのを思い出します。
数日前、出かけようと外に出ると、小さなみのむしが体を揺さぶりながら壁を移動中でした。東京の真ん中にもみのむしはいるようですが、みのの材料不足なのか、お洒落の基準が違うようです。

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Le beaujolais nouveau est arrivé

November 15th, 2007 · No Comments

今年も何かいろいろやってるね。
私は個人的に中途半端に腐ったぶどう汁を飲んでいるようで、しかも変な酔い方をするのでボジョレ・ヌヴォーは好きではないです。1000円もしないテーブルワインの方がましなので、今日も家で安ワインで晩酌です。

なんだか騒ぎを横目でひやかすのも面白いから、街中でボジョレ・ヌヴォーのポスターやらを探しに歩き回ってみた。あるある。ほとんどのコンビニは特設コーナーがあって、スーパーでは売り子を付けている。バーはもちろん、居酒屋にも「ボジョレ解禁!」のポスターが貼られている。寿司屋にまであった。

寿司屋でボジョレ。これじゃお品書きが見えないね。

ところで、ボジョレ・ヌヴォーを飲んでうめーと言っている人はよく、「フルーティーで飲みやすい」と言っているのを聞く。ボジョレ・ヌヴォーだけではないけど、この「飲みやすい」または「食べやすい」という表現、引っかかるなあ。おそらくTVなどでよく耳にしそれを真似して使っているのだろうけど、奇妙な表現だと思ってしかたがない。「飲みやすい」の反対は「飲みにくい」?ということは、ボジョレではなくて普通のワインは飲みずらいと言うこと?飲めないのなら飲まなければいい話である。例えば、本来は苦かった飲みずらい薬が「甘くて飲みやすい」なら理解できる。もとからそういう味/舌触り/その他のものが好みに好みに合わないのなら、無理して食する必要はないでしょう。この表現は安っぽく聞こえてしまう。
ちなみに私にとってボジョレ・ヌヴォーは「飲みずらい」お酒です。

でもね、さんざん言っているようだけど、毎年この日本人のボジョレ・ヌヴォー騒ぎを横目で冷やかに見ながら季節の変わり目を感じるのだから、憎めない…
ボジョレの憂鬱。

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A found object

November 14th, 2007 · 1 Comment

安倍ちゃんが、1ヵ月半ぶりに国会に復帰したとか。辞める時は皆あれだけ大騒ぎしていたのに、本当に辞めてしまってからは「ああ、そんな人いたね」程度の話題になってしまった。

そういえば、彼が辞職した翌日にいつものように近所をふらついていると、捨てられていたのか置かれていたのか分からないけど安倍の大きなお顔が写った自民党のポスターがごみ捨て場にあった。
今ではすっかり太古の昔話だね。

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干しいたけ

November 13th, 2007 · No Comments

最近、忙しくて心と目・肩・腰にきています。そんな心と体を解放するため、1週間前に散歩がてらスーパーマーケットなる場所にふらーと行くと、棚卸しのために全品半額セールをやっているではないか。そこで食料を保存するのが大好きな私は、椎茸をしこたま買い占めて、ベランダで干すことに。

まだみずみずしい椎茸たち
椎茸をざるに出して洗っていると、袋に「原木栽培」と「菌床栽培」と書いてあるのがあって、きのこの形が明らかに違うのを知った。原木ものは実が厚くてずんぐりむっくり。一方の菌床ものはうすっぺらくて吉田戦車の椎茸くんのよう。

みすぼらしくもしぼんだ椎茸たち
そして今日、様子を見てみると見事にしぼんでいた。干すと香りもよく歯ごたえもでるので、私は生を食すよりも干してかんぴんたんになったほうが好みだ。だしもよく出る。

北海道の祖母が庭の林の木陰にほだ木を組んで椎茸を栽培していた。ほだ木からにょきと生えたきのこはかわいい。ざるを持ってばばさまの後について椎茸をもいだのを覚えている。それをふと思いだし、昨年はわざわざ田舎からほだ木を一本持ち帰り、風呂場で椎茸栽培を試みるも失敗におわった。それをまねてほだ木を買いにいき庭で試してみた友人は、ちゃんと生えてきたらしい…
ぶらーんぶらーんと秋の空に揺れるざるの中でしぼんでゆく椎茸をじーと見つめながら人生とは何か、独り思いに更けるはいとおかし。
次は何を干そうか知らん。

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ちゃり2号紹介

November 12th, 2007 · No Comments

私は、ちゃりが好き。
ちゃりに乗れば、何ヶ月も洗わずに汗と体臭がしみ込み前の晩の焼肉と酒とたばこの匂いが残る背広を着て、朝の起きぬけの歯を磨かずにタバコ吸った上にコーヒーを飲み乗車してきたおっさんに顔の横ではぁーーっとやられて卒倒することもない。すがすがしい。
ちゃりには車検もなければ税金もない。渋滞もなし、車庫を確保する心配もなければ、ガソリンの値上がりで一喜一憂することもない。
でも、ちゃりが置かれた現状はびみょーなものである。一応、車両であるから車道を走ればドライバーに嫌がられるし、だからといって舗道を走れば睨まれる。私の最初のちゃり(ちゃり1号)は、数年前の高円寺阿波踊り前夜に、何者かにより連れ去られ、いまだ行方がわからない。その後入手したちゃり2号も、いままでに数回、区により拐われその度に私は身代金のようなものを払って連れ戻した。各方面で迫害を受け続け、ちゃり2号には数年乗っている。

ちゃり2号

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